HP ML110 G7 のメモ
NTTXさんにて購入した ML110 G7 キャンペーン(ダイワボウモデル)についてのメモ。
memtestでエラーが出たけれど大丈夫なのだろうか。CentOS 6.2(v4.10) と Fedora 17(v4.20) の x86_64 なライブディスクに入っていたものを利用した。他の方々はどうなのか気になるところ。v4.20では下記の手順で真っ赤になりました。
(c) conf - (1) test selection - (3) select test - No:7 - (0) Continue
雑多
- non-ECCメモリで起動しない(Celeron G530)
- memtest86+ v4.20 のテスト7でエラーが……
- memtest86+ v4.10 は起動すらしない……
- 起動直後はFan全開
- 電源ONから画面に信号が来るまで26秒
- 電源ONからOS起動開始するまで68秒
- OS起動開始時にピピ
- VT-x, VT-d 初めから有効設定(しかしG530はVT-d未対応)
- BIOS J01 05/20/2011
- BIOS 日本語あり
- 待機電力 2.7w, 起動(アイドル)時 46w
- メモリ チップmicron、製造中国
- iLO3 は LAN1共有で別IP、LAN1自身からは接続できない
- iLO3 はライセンス無しでも1分未満ぐらいグラフィカルなリモート操作が試せる
- Matrox G200eH Video Contoller
- Fedora 17 Alpha 背景真っ黒
スペック
cpuinfo
processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 6 model : 42 model name : Intel(R) Celeron(R) CPU G530 @ 2.40GHz stepping : 7 microcode : 0x25 cpu MHz : 2128.000 cache size : 2048 KB physical id : 0 siblings : 2 core id : 0 cpu cores : 2 apicid : 0 initial apicid : 0 fpu : yes fpu_exception : yes cpuid level : 13 wp : yes flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe syscall nx rdtscp lm constant_tsc arch_perfmon pebs bts rep_good nopl xtopology nonstop_tsc aperfmperf pni pclmulqdq dtes64 monitor ds_cpl vmx est tm2 ssse3 cx16 xtpr pdcm pcid sse4_1 sse4_2 popcnt tsc_deadline_timer xsave lahf_lm arat xsaveopt pln pts dts tpr_shadow vnmi flexpriority ept vpid bogomips : 4788.78 clflush size : 64 cache_alignment : 64 address sizes : 36 bits physical, 48 bits virtual power management: processor : 1 (略)
lspci
00:00.0 Host bridge: Intel Corporation 2nd Generation Core Processor Family DRAM Controller (rev 09) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E3-1200/2nd Generation Core Processor Family PCI Express Root Port (rev 09) 00:06.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E3-1200/2nd Generation Core Processor Family PCI Express Root Port (rev 09) 00:1a.0 USB Controller: Intel Corporation 6 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller #2 (rev 05) 00:1c.0 PCI bridge: Intel Corporation 6 Series Chipset Family PCI Express Root Port 1 (rev b5) 00:1c.4 PCI bridge: Intel Corporation 6 Series Chipset Family PCI Express Root Port 5 (rev b5) 00:1c.5 PCI bridge: Intel Corporation 6 Series Chipset Family PCI Express Root Port 6 (rev b5) 00:1c.6 PCI bridge: Intel Corporation 6 Series Chipset Family PCI Express Root Port 7 (rev b5) 00:1c.7 PCI bridge: Intel Corporation 6 Series Chipset Family PCI Express Root Port 8 (rev b5) 00:1d.0 USB Controller: Intel Corporation 6 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller #1 (rev 05) 00:1e.0 PCI bridge: Intel Corporation 82801 PCI Bridge (rev a5) 00:1f.0 ISA bridge: Intel Corporation C204 Chipset Family LPC Controller (rev 05) 00:1f.2 IDE interface: Intel Corporation 6 Series Chipset Family 4 port SATA IDE Controller (rev 05) 00:1f.5 IDE interface: Intel Corporation 6 Series Chipset Family 2 port SATA IDE Controller (rev 05) 01:00.0 System peripheral: Hewlett-Packard Company iLO3 Slave instrumentation & System support (rev 05) 01:00.1 VGA compatible controller: Matrox Graphics, Inc. MGA G200EH 01:00.2 System peripheral: Hewlett-Packard Company iLO3 Management Processor Support and Messaging (rev 05) 01:00.4 USB Controller: Hewlett-Packard Company Proliant iLO2/iLO3 virtual USB controller (rev 02) 02:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection 03:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
MercurialなVimライフ
この記事は Vim Advent Calendar 2011 の38日目のエントリーです。
皆様明けましておめでとうございます。今回は@wiredoolの提供でお送りします。
vimのplugin管理においてはgit系勢力が大きいですね。gitは素晴らしいものですがWindowsな環境ではなんとなく手を出しにくいこともあるかもしれません。
そこで今回はWindows環境でのMercurialを使ったplugin管理について紹介します。
TortoiseHg のインストール
TortoiseHgはGUIなMercurialです。hgというのはMercurialのコマンド名で水銀の元素記号が由来だそうです。下記のページからインストーラを入手できます。
32bitと64bitバージョンがあるので該当するものを拾ってきましょう。64bitに32bit入れようとしても怒られます……
http://tortoisehg.bitbucket.org/ja/
ポチポチとクリックしていくだけでインストール完了です。
ついでに日本語化してみましょう。
ほとんどの部分は自動的にOSの言語で動いてくれますが、一部手動で設定する必要があります。
右クリックのメニュー文字を変えたい場合はインストール先(通常 C:\Program Files\TortoiseHg)のi18n\cmenu\thg-cmenu-ja.regを実行します。
hgコマンドのメッセージを変えたい場合は環境変数LANGを作ってja_JP的なものを指定します。
hg-git のインストール
今度はhg-gitを設定してhgのコマンドからgitのリポジトリを操作できるようにします。Win+R cmd などでコマンドプロンプトを起動し、インストール用の好きなディレクトリに移動します。
次のようなコマンドを実行することで必要なファイルを取得することができます。
cd C:\my\path\lib hg clone https://bitbucket.org/durin42/hg-git
そしてホームなディレクトリにある Mercurial.ini に3行ほど追記します。ファイルが無ければ作りましょう。
指定するパスはcloneされたhg-gitではなくて、その中にあるhggitなので注意しましょう。
[extensions] hgext.bookmarks = hggit = C:\my\path\lib\hg-git\hggit
NeoBundle のインストール
最後にplugin管理pluginとしてNeoBundleを設定します。
先ほどのhg-gitと同じようにインストールしたいディレクトリに移動してcloneを行います。
cloneのアドレスの最初をgit://にすることでhg-git経由のクローンになります。
mkdir ~\.vim cd ~\.vim\ hg clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim.git
あとはvimrcに必要なpluginを書くだけです。
パラメータとして ,{'type': 'hg'} を与えるとhgのコマンドを利用してくれます。
たまーに忘れがちですが NeoBundle の行にコメント書くことはできないので注意しましょう。コメントのつもりでもNeoBundleに変な値が渡ってエラーになります。
"NeoBundle {{{ filetype off if has('vim_starting') set runtimepath+=~/.vim/neobundle.vim/ call neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/')) "bundle の場所を指定しない場合は空でok "call neobundle#rc() endif NeoBundle 'githubのユーザー名/リポジトリ名', {'type': 'hg'} "複数指定する場合はこんな方法も let myopt = {'type': 'hg'} NeoBundle 'githubのユーザー名/リポジトリ名', myopt NeoBundle 'www.vim.org に登録されているスクリプト名', myopt NeoBundle 'git://host/path/to/repo.git のような直接指定', myopt "gitが通らないネットワークではこんな方法もあるのですが "cloneは通るのにpullが通らないので毎回消す必要が……(hg-gitの問題です) NeoBundle 'git+https://host/path/to/repo.git のような直接指定', myopt unlet myopt filetype plugin indent on " }}}
ここまで終わったらvimrcを読み直してインストールコマンドを実行するだけです。
:NeoBundleInstall
最後に
ということでgitがなくてもgithubの恩恵は受けられます。
選択肢が多いのは良いことですね。
明日は @kanno_kanno さんです。
そろそろ1周目は終わりそうですが、2周目以降もまだまだ募集しているようなので興味のある方は是非ともご参加下さい。
ujihisa.vimお出かけメモ
2011年11月19日(土)に行われたujihisa.vimにお邪魔しましてきました。
Vimの為に国内外から70人ほど集まった凄いイベントです。
一部お忙しく参加できなかった方、体調を崩された方も居た模様。お疲れ様です&お体を大切に。
関連する皆様本当にありがとうございました。
てきとーなかんじですが自分用メモを残しておきます。
自作 Unite plugin's @basyura さん
- スライド http://www.slideshare.net/basyura/my-unite-plugins
- 島根・鳥取県
- 自分で欲しかった機能を unite pluginとして色々作った
- 改良の予定もたくさん
Vim script始めました @kanno_kanno さん
ライブコーディング @thinca さん + @thincaさんその2(@ujm さん ともいう)
- 作ったもの https://gist.github.com/1378839
- quickrunの設定を弄りながらこまめに動作チェック
- どの関数にいるのか表示するプラグイン
- たぶんこれ? tyru さんの current-func-info.vim
- 物理的に2人に見えた。
Vimの真実/世界に一つだけのエディタ @ShougoMatsu さん
- 原稿 http://vinarian.blogspot.com/2011/11/ujihisavim-2.html
- ねたスライド http://www.slideshare.net/Shougo/ss-10239308
- Vimをこよなく愛して色々作ってる凄い方
- エディタプラスを所望。
Simplenote プラグイン @sora_h さん
- スライド http://speakerdeck.com/u/sorah/p/simplenoting-with-vim
- 飛び入り参加
- simplenoteプラグイン
- APIドキュメント見れないから他所の実装みて作った
- http://git.io/simplenote
スタートVim script @choplin さん
- スライド http://www.slideshare.net/choplin/start-vim-script-ujihisavim-20111119
- githubではVim script登録数は多いけど質疑等が少ない。
- vimrcもVim script。みんなもっと書こう。
- ftpluginあたりはまだ充実していないのでねらい目
- vimLは陰謀
良いプログラマになるための方法 @ujmさん
- スライド http://www.slideshare.net/ujihisa/keynote-ujihisavim2
- 答え Vimをつかう
- 名前は大切。simple-* とかeasy-*とかquick-*はよくない。
- プログラムはRPG的に言うとEP(目の力)/FP(指の力)を消耗しながら書く。
- プルダウンメニューとかCtrl多用は消耗が大きいので良くない。
- 心眼でプラギンの良し悪しを見抜く
- 気になるときはつぶやくとVimmerの皆様が助言してくれる。
- Vimの道は何処までも続いていく。
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- -
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リンクいろいろ
あとがき
ここ放置しすぎだなとか、リストのネストのインデント深すぎるなとか……
ココで見たことは忘れてより良いまとめ記事を探しましょう。
8.0のUIを最新にしてみた
題名の通り FreeNAS 8.0 の WEB UI 最新版をリポジトリから取ってきて投げ込んでみました。
Cronの項目追加や、言語が選択可能&適応範囲が増えています。
取得元は sourceforge で、リビジョンは 6347 です。
http://freenas.svn.sourceforge.net/viewvc/freenas/branches/feedback/gui/
フレームワークの jango, django のバージョンが上がっており、UI部分だけすり替えても動きません。
仕方がないのでjango等もパッケージを拾って投げ込みました。
http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/amd64/packages-current/python/
最後にデータベースを作り直して再起動したところ、何とか起動できました。
が、問題多数。
今回はUI部分しか更新していないのでまともに使えません。
それと容量がピンチというかなんというか...
freenas# df Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ufs/FreeNASs1a 468735 438981 -7744 102% /
FreeNASは日々進化していますので、次のバージョンを大人しく待ちましょう。
自分用日本語訳を更新したつもり
前回のやつをちょっとだけ手直し。でもあまり変わりなく危険です。
FreeNAS-8.0-RELEASEをほんのり日本語化してみた@未完成 - まる-おぶ-ざ-でい
https://bitbucket.org/wiredool/freenas/src/53ce47d24e3a/trunk/gui/locale/ja/LC_MESAGES/
トップ以外のアドレスはバージョンに依存するから宜しくないなあ。
https://bitbucket.org/wiredool/freenas/src/
FreeNAS-8.0-RELEASEをほんのり日本語化してみた@未完成
FreeNAS 8.0 をさわってみました。
コレを使うとわりと簡単にファイルサーバーが作れる、様な気がします。
SMBやらをプラウザから操作できたり、ZFSを利用できたりと楽しそうです。
ところでこの操作画面、1つ前の7系では日本語表示があったようですが、8.0においては英語onlyになっています。原因はUIが変更まるごと変更されたため対応が追いついていないからです。
8.0 から利用している身としては何の問題もないのですが、不意に日本語化してみようという思い立ってしまいました。なぜだろう。
作ったものは最後にアドレスを載せておきますが人柱仕様ですのであしからず。全てを翻訳していないどころか、真実がねじ曲げてる部分も...
django
新しいUIは django というPythonのプレームワークが利用されています。
そして、UIのコード自体は多言語化の準備がなされていました。
コレならいける、ということで下記のページを参考に日本語化をしてみました。
http://djangoproject.jp/doc/ja/1.0/topics/i18n.html
めもめも
初期パスワードは freenas
manager.py は django-admin.py のラッパー
manager.py --help
python manager.py makemessage --help
python manager.py cmpilemessages --help
7系の日本語訳をお借りした。
http://support.freenas.org/browser/freenas/legacy/locale/ja.po @ 5958
%(path)s のような後の1文字も構文
うっかりread onlyのまま編集してしまったら、
fg で編集を再開して :w! で上書き。
失敗を何とかするのも技量です。と言い張っておく。
TERMってそんなに大切ですか
さぎょー
sshとかで接続して操作します。
su - # ルートになって cd /usr/local/www/freenasUI/ # UIのディレクトリへ mount -u / # read only を解除 mkdir locale # ロケール用ディレクトリ python manager.py makemessage -l ja # 不要 < mkdirやら補完で手抜きするため fetch http://support.freenas.org/export/6282/freenas/legacy/locale/ja.po cp jp.po locale/ja/LC_MESAGES/django.pm # 7の訳を拾ってきて配置 python manager.py makemessage -l ja # 改めてロケールの元を作成
locale/ja/LC_MESAGES/django.pm を持ち帰ってちまちま翻訳
その後、もともとあった場所に配置し直す。
python manager.py cmpilemessages -l ja # 最適化。なくても可
訳自体はこれで完了。つぎは日本語が利用されるように設定。
setenv TERM screen # screen-256colorだとviが...(自分が悪い・sshの環境依存) vi settings.py # 編集 diffっぽく書いてみましたが手書きなの怪しい...
--- /usr/local/www/freenasUI/settings.py.orig +++ /usr/local/www/freenasUI/settings.py @@ -85,8 +85,9 @@ MIDDLEWARE_CLASSES = ( 'django.middleware.common.CommonMiddleware', 'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware', + 'django.middleware.locale.LocaleMiddleware', 'django.contrib.auth.middleware.AuthenticationMiddleware', 'freenasUI.freeadmin.middleware.RequireLoginMiddleware', 'django.middleware.csrf.CsrfViewMiddleware', 'dojango.middleware.DojoCollector', )
後はUIを(再)起動するだけ。
service django restart exit exit
以上の作業で、ブラウザがjaをリクエストすると日本語ロケールを使ってくれるようになります。
UIの言語の欄をいじっても変わりません。リクエストから判断してもらっています。
強制的に日本語にする場合はこちら。これまた手書き。手動でね。
--- /usr/local/www/freenasUI/settings.py.orig +++ /usr/local/www/freenasUI/settings.py @@ -63,1 +63,1 - LANGUAGE_CODE = 'en-us' + LANGUAGE_CODE = 'ja' # or ja-jp
おわりに
8.0のUIは日が浅いため不具合がいくつか残っているようです。
それ以上に翻訳が怪しいです、はい。
たとえ Destroy Volume の訳が ボリュームの作成 でも泣かない方は投げ込んでみてください。
まともな翻訳が欲しい方は大人しく待ちましょう。次のバージョンが出るぐらいまで。UIの翻訳対応もまだまだ不完全です。
*わーにんぐ* 上記の通り全てが壊れてしまってもかまわない人柱向けです。
#で、人柱さんはこんなもの使わなくても扱えるので実質自分用
https://bitbucket.org/wiredool/freenas/src/5432feef8d42/trunk/gui/locale/ja/LC_MESAGES/
英語が分かってないどころか日本語も怪しい人が翻訳を作るとこうなりますorz
カタカナ語を何処まで訳すとか、表記のゆれとか難しいですね。
参考になるページを探して修行しなければ...
- 画像の追加とパスの修正 23:25ぐらい